本当は苦手なはずなのに

抹茶
私はこの間、誕生日でした。いつも誕生日と結婚記念日が近いため一緒にお祝いをします。
毎年恒例なのは家族で外食をすることです。我が家は、外食はめったにしません。する時と言えば、私が体調を崩した時や、よっぽど疲れている時。出かけた時などです。だから、我が家にとっての外食は結構イベントです。しかも、私の誕生日なので食べたいもの、行きたい場所を私が決めてもいいという決定権もあります。この段階でもう、私は幸せであり、嬉しいのです。さて、その中でも嬉しかったのが、主人と子どもの言葉です。そんなに大した言葉でもありません。でも、私からすると、そして昔の主人からするとそんな言葉を言ってくれるのだと嬉しいものでした。

私が行きたい場所は、バイキングのお店でした。そのお店がちょうど、抹茶フェアをしていて、デザートがすべて抹茶でした。私の主人はもちろん、子どもたちはもっと抹茶は好きではありません。むしろ苦手です。でも、私はどうしてもそのお店に行きたかったのです。いつも、たまの外食も子ども中心となっているのもあり、今回もそのお店に行きたいけれど抹茶フェアだからどうしようか悩んでいました。そして、主人に聞いてみました。あのお店に行きたいんだけれど、抹茶フェアなんだよねと。(いつもはそのお店はデザートがチョコなのですが抹茶なので)子どもたちが好きではないからやめようかなと言いました。すると主人が言いました。いいんじゃない?そんなの気にしなくてと。

以前の主人だったらそんなことを言わなかったと思います。私に対しても、周りに対しても思いやりのある人ではなかったので。徐々に変わってきてはいましたが、その言葉は私にとってとても嬉しかったです。あ、私が選んでいいんだなと。子どもは嫌でも、私を優先してくれているのだと。その後、子どもたちにも聞いてみました。
母さんが行きたいお店があるんだけど、いつもはそこはチョコなんだけど、今回は抹茶フェアをしているからデザート抹茶なんだよねと。えー!と言われるのを覚悟していましたが子どもたちはあっさりと、いいよと言ってくれました。

昨日実際そのお店に行ってきました。近くにはまた違ったバイキングのお店があり、カニの食べ放題付きでした。子ども達はカニが大好きです。思わず、子どもたちに聞いてしまいました。こっちのお店カニの食べ放題してるから、こっちのお店に変える?と。
でも、子ども達は言ってくれました。いや、母さんのお店の方がいい。カニね~そんなに好きじゃないしと。カニが好きなのを知っている私です。でも、私にそう言ってくれたのがとても嬉しかったです。

主人も子どもも私の誕生日ということできっと気を使ってくれたのだと思いますが、その気持ちがとても嬉しかったです。ステキな誕生日を迎えることができました。